スキナックス
肌を健康に保つために
1.人の見た目は、肌の状態で決まる?
人々がコミュニケーションする時、相手の言葉や喜怒哀楽といった顔の表情のほか、肌の状態も気に掛かります。極度の緊張や興奮、睡眠不足やストレス、疲れの蓄積などで体調が優れない時、相手から「顔色が良くない」、「血色が悪い」と心配されたり、自覚はないのに「疲れている?」と聞かれたりしたことはありませんか?また、シミ、しわ、くすみ、たるみなどの肌トラブルが多いと、どうしても実年齢よりも老けて見られがちです。
では、私たちは相手の肌がどのような状態の時、「元気だ」「楽しそうだ」「美しい」「若々しい」などと判断しているのでしょうか?
<肌の状態が悪い>
- シワが多い・深い
- たるみがある
- しみ・そばかすが多い・大きい
- くすみ・目元のクマ
- たばこ等による黒みがある
- ニキビ・吹き出物
- カサカサ
…など
<肌の状態が良い>
- シワが少ない・浅い
- ハリ・弾力がある
- しみ・そばかすが少ない
- 血色・血行が良い
- 明るく透明感がある
- キメが細かくなめらか
- しっとり、うるおい、みずみずしい
…など
2.肌にダメージを与えるもの
肌の状態が良いと、周囲に対して健康的で美しく若々しい印象を与えます。そのため、年齢や性別に関係なく肌のケアはとても重要です。加齢とともにハリがなくなり、シワが増え、乾燥するなど肌トラブルが増えますが、普段から意識して肌ケアをしている人とそうでない人では、同じ年齢でも明らかな差が生じてきます。
また加齢以外にも、日常生活による内的・外的な要因も肌トラブルの大きな原因になります。
- 外的要因…紫外線、気温、ほこり、乾燥した空気、たばこの煙、合わない化粧品、ブルーライトなど
- 内的要因…睡眠不足、疲労の蓄積、偏食、ストレス、たばこ、アルコール、人間関係など
3.健康な肌を保つために
肌のお手入れというと、クレンジングや洗顔、化粧水、美容液などによる「肌表面」のケアを意識しがちですが、肌の状態は外側だけで決まるものではありません。
健康的な肌作りには、身体に悪い影響を与える要因を取り除き、必要な成分を取り入れるといった、肌の内側からのケアがとても大切になります。